タグホイヤーの人気の秘密

高級時計の入門機として若者に人気があるタグホイヤー。

その人気の秘密は?

1.価格帯

2.絶大なる知名度

3.デザイン

 


価格帯・・・

20万円台~30万円台のバリエーションが非常に豊富であり、

並行輸入品であれば、10万円前後からの購入が可能なのが魅力的です。

サラリーマンであれば、ボーナス時期などにちょうど

購入しやすい価格帯であり、よほどの高給取りでない限り、

ロレックスやオメガだと支給額を超えてしまう方の方が

多いのではないでしょうか。

価格帯だけで言えば、頑張れば手が届く高級時計という

位置にいるのがタグホイヤーなのです。

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絶大なる知名度・・・

知名度だけで言えば、ロレックス程ではないがオメガぐらいの

知名度はあると思います。

誰も知らないような時計を購入するというのは、

なかなか勇気のいる行動です。

良い物は人に自慢したいものですし、

その良い物を買ったにも関わらず周りの人が誰も知らないなんて

事になると少し寂しいものです。

初めての高級時計だとなおさらですね。

それが不思議と2本目以降となると、自己満足の世界に浸り

時計に関する視点も多少変わってくるので、

人によっては別に周りが知っていなくても自分がわかっていれば

良いというような考えになったりもします。

そのような理由から知名度というのは非常に大事です。

若年層にはもちろん人気がありますが、

タグホイヤーは年配層にも広く認知されています

その大きな理由は、F1のワールドチャンピョンに3度君臨し、

音速の貴公子とも呼ばれた「アイルトン・セナ」が

タグホイヤーと専属契約していた経緯があり、

セナ自身もタグホイヤーのファンであったからです。

当時のF1は全盛期と言っても良い程の人気で、

その時代のセナは世界的なスーパースターでした。

(今だとサッカーのメッシやロナウドのような存在ですかね。)

マクラーレン時代には、ホンダのエンジンを搭載した車体

に乗っており日本での人気も抜群でした。

そして、悲劇の死を遂げた事も人々の記憶に深く刻まれており、

タグホイヤーの歴史を語る上でセナの存在は

欠かせないものと言っていいでしょう。

(※出身地のブラジルでは国葬)

スーパースターが身に着けている物を自分も

欲しいと思うのは昔も今も同じです。

そのような理由から若者だけでなく年配層からも

広く愛されているのです。

おそらく、セナの存在が無ければタグホイヤーにここまでの

人気が出たかどうかはわかりません。


デザイン・・・

タグホイヤーのデザインと言えば、リンクシリーズのように少し

落ち着いたデザインもありますが、

アクアレーサーやカレラシリーズのような

スポーティなデザインが多いのが特徴ではないでしょうか。

近年では、あのモナコでさえスポーティなデザインに変化しています。

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1本目に時計を買う場合、いきなりジャガールクルト

「マスターコントロール」のような

Simple is the best のような時計よりも、少し派手目の

デザインに目を惹かれる事も理由の一つだと思われます。

仕事用としても遊び用としても可もなく不可もなくというラインの

良い具合の派手さですね。

いきなり渋い時計を選ぶ方もいると思いますが、

ジャガールクルトなどの良さは、

2本目、3本目でようやくわかってくるというのが

通常の流れではないかと思います。

当然、タグホイヤーを2本目以上で選ぶ方も多いです。

複数所有していてもこのタグホイヤーのデザインというのは、

気分を変えたりする上で魅力的なのです。

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こられの理由から、タグホイヤーは

入門機として購入されることが多く、

そして様々な層にも愛され続けています。

メンズ用宝飾系メーカーの腕時計について

(目次)

  1. 宝飾系メーカー
  2. カルティエ(タンクMC)
  3. カルティエ(カリブル ドゥ カルティエ)
  4. 最後に・・・

     


1.宝飾系メーカー

一般的にメンズ用腕時計といえば、

ロレックス、オメガ、タグ・ホイヤーなどを

思い浮かべる方が多いと思います。

これらのメーカーは時計専門メーカーであり高品質である事は

間違いありません。

一方、宝飾系時計メーカーのイメージは?

女性用であったり時計メーカーでないからちょっと・・・など、

あまり気にしていない男性は多いのではないでしょうか。

たしかにそのイメージはあながち間違ってはいないと

思います。

宝飾系メーカーの中には、デザイン性のみを追及して、

中身の方は他社製の低スペックムーブメントである

事も珍しくないからです。

しかし、宝飾系メーカーの中には、

高級時計専門メーカーと比較しても相違ない程の

高い技術力と信念を持つメーカーも存在します。

そこで今回は、宝飾系メーカーであるカルティエ

おすすめ男性用時計をご紹介したいと思います。

 


2.カルティエ(タンクMC)

タンクシリーズと言えば、クラシック調のカルティエ

定番モデルの1つです。

「タンクソロ」や「タンクフランセーズ」など

多くのモデルが存在しますが、

その中の「タンクMC」は、

2013年に誕生したばかりのモデルです。

MC」というのは、「マニュファクチュール・カルティエ」の

頭文字をとっています。

そう、自社製ムーブメント搭載のタンクなのです。

時計好きの中には自社製を意識されている方も多いと思います。

自社製=技術力の高さを示している事も多く、

時計を選ぶ上での1つの指標となるからです。

「タンクMC」以前のタンクシリーズではほとんど

他社製ムーブメントを使用しており、

タンクMCでは、「Cal.1904-PS MC」というカルティ初の

自社製量産型ムーブメントを搭載しています。

名称に自社製です!とアピールするほどなので

カルティエの自信の程が伺えます。

ケースサイズは少し大きめの44.0×33.3mmであり、

シースルーバックのケース裏から見える美しいムーブメント、

そしてギョーシェ仕上げの文字盤など、カルティエらしく

細部までこだわっている事がわかります。

レザーベルトという事もあり、主にビジネスシーンでの

活躍が予想されますが、少しカジュアルなジャケットスタイル

にもマッチするので普段使いにも問題なく使用できそうです。


3.カルティエ(カリブル ドゥ カルティエ)

カルティエと言えば、洗練されたクラシカルな

デザインが多いのが特徴ですが、

近年発表された「カリブル ドゥ カルティエ」は、

カルティエ初のメンズ専用モデルでもあります。

メンズ専用のモデルは今まで存在していなかったため、

パッと見ただけで今までと様子が違うのがわかります。

カルティエお得意のクラシカルな感じを残しつつ、

男性的なスポーティーさと力強さを兼ね揃えたデザインに

仕上げられており、時計に詳しい方でない限り

「えっ!それ、カルティエ?」なんて言われそうです。

ベルトタイプは、革ベルトとステンレスブレスレットタイプがあり、

ビジネスシーンとカジュアルな普段使いとを

使い分ける事ができます。

スポーティで有りながら革ベルトがマッチする所なんかも

カルティエらしいですね。

むしろカルティエだからこそと言った方が良いかもしれません。

そして、タンクMC同様自社製ムーブメント

Cal.1904-PS MC」搭載モデルでもあります。

カリブルシリーズにはダイバーズモデルも存在しています。

タンクシリーズやパシャシリーズと同様に

メンズモデルとしての1つのジャンルを築き上げようとする

意気込みが伺えます。


4.最後に・・・

私独自の見解にはなりますが、カルティエは、

他の宝飾系メーカーと比べても

腕時計に関する熱意のようなものを感じ、

デザイン・機能共に頭一つ抜けているように思えます。

近年は男性用にも力を入れているのは一目瞭然なので、

今後さらに素晴らしい時計を世に送りだしてくれるのでは

ないでしょうか。

ビジネスシーンで使えるできる男の腕時計

(目次)

  1. ジャガールクルト(マスターシリーズ)
  2. ノモス(タンジェント)
  3. オメガ(デビル)

 

 


1.ジャガールクルト(マスターシリーズ)

世界最高峰のパテック・フィリップやオーデマ・ピゲ等に

ムーブメントを提供していたことからも、

その技術力の高さと信頼性はトップクラスの老舗メーカー。

マスターシリーズに限らず、ジャガールクルトの時計を着用している

というだけで、できる男のイメージをもたれる程の

格式の高いメーカーです。

マスターシリーズは、1000時間テストをクリアしたものしか出荷

されないため、性能に関しては言うまでもなくデザインも

割とシンプルなものが多くいため、ビジネスシーンには

完璧にフィットします。

逆に格式の高さゆえか、一般の認知度は低い傾向にあります。

 


2.ノモス(タンジェントシリーズ)

ノモスは、スイスに次いで高級腕時計メーカーを多く

輩出しているドイツのメーカーであり、

自社製のムーブメントを製造できる程の技術力を合わせ持ちます。

独特のインデックス文字盤が特徴のタンジェントシリーズですが、

デザインは極めてシンプルなため、ビジネスシーンでの

着用にはもってこいの時計です。

裏はスケルトンになっており、ドイツメーカーらしい美しく仕上げられた

ムーブメントを眺める事ができる点も高評価。

 


3.オメガ(デビルシリーズ)

スピードマスタやシーマスター等、ビジネスシーンでは

少し抵抗があるという方にはぴったりです。

独自の機構コーアクシャル機構搭載。

コーアクシャル機構とは、オメガが独自に開発した脱進機の事で、

通常の脱進機は、ゼンマイがほどける時の回転運動を振り子のような

振幅運動に変換しているのですが、この時に生じる部品の摩耗を

防ぐために潤滑油を指して摩耗を防いだりしています。

コーアクシャル機構では、これらの点を改善し、

なるべく部品同士が接触しないよう設計されている事で、

部品の摩耗を極力防ぐ事に成功しました。

通常の機械式時計のオーバーホール期間は約5年と言われていますが、

コーアクシャル機構搭載のオメガの腕時計は

2倍の10年と言われています。