おすすめ「G-SHOCK」3選

G-SHOCKの中でも、特におすすめできるモデルを3つ紹介します。

(目次)

  1. フロッグマン GWF-D1000B-1JF
  2. マッドマスター GWG-1000-1A3JF
  3. スカイコックピット GW-A1100-1A3JF

 


1.フロッグマン GWF-D1000B-1JF

(スペック)

・電波ソーラー

 ※電池交換の必要がありません。

・200m潜水防水仕様

・トリプルセンサー(圧力/磁気/温度)搭載

・水深計測機能

・自動水平補正機能付方位計機能

 ※平行に保たなくても方位を測定できます。

長いフロッグマンシリーズもとうとうここまで進化しました。

水中での活動を全面サポートするための機能を搭載しており、

潜水士等のお仕事では勿論のこと、ダイビング等のマリンスポーツを

楽しむ方にもおすすめできるスペックです。


2.マッドマスター GWG-1000-1A3JF

(スペック)

・電波ソーラー

・ワールドタイム

 ※世界29都市の時刻を表示できます。

・防塵/防泥構造

・耐振動/耐衝撃構造

・気圧/高度/方位/温度測定機能

・針位置自動補正機能

・200m防水

ドリルの振動にも耐えれる耐衝撃構造の他、

様々な環境で使用する事を想定して作られているため、

アウトドア全般において使用する事ができます。

砂埃等による故障も気にする必要がないため、

土木・建築関連のお仕事をされている方にも

おすすめできるスペックになっています


3.スカイコックピット GW-A1100-1A3JF

(スペック)

・トリプルGレジスト(衝撃/遠心力/振動)

 ※3種類の重力加速度に耐える事を想定しています。

・耐衝撃構造

・電波ソーラー

・方位計測機能

 ※現役パイロットの要望により追加されました。

パイロットが使用する事を想定して作られているため、

重力に耐える構造、視認性・操作性に重点を置いて作られています。

多機能搭載のモデルにも関わらず、見た目がスッキリしています。

航空関連のお仕事をされている方の他、

見た目のスタイリッシュ感から、ファッション感覚で

着用するするのも良いかもしれません。

ビジネスシーンで使えるできる男の腕時計

(目次)

  1. ジャガールクルト(マスターシリーズ)
  2. ノモス(タンジェント)
  3. オメガ(デビル)

 

 


1.ジャガールクルト(マスターシリーズ)

世界最高峰のパテック・フィリップやオーデマ・ピゲ等に

ムーブメントを提供していたことからも、

その技術力の高さと信頼性はトップクラスの老舗メーカー。

マスターシリーズに限らず、ジャガールクルトの時計を着用している

というだけで、できる男のイメージをもたれる程の

格式の高いメーカーです。

マスターシリーズは、1000時間テストをクリアしたものしか出荷

されないため、性能に関しては言うまでもなくデザインも

割とシンプルなものが多くいため、ビジネスシーンには

完璧にフィットします。

逆に格式の高さゆえか、一般の認知度は低い傾向にあります。

 


2.ノモス(タンジェントシリーズ)

ノモスは、スイスに次いで高級腕時計メーカーを多く

輩出しているドイツのメーカーであり、

自社製のムーブメントを製造できる程の技術力を合わせ持ちます。

独特のインデックス文字盤が特徴のタンジェントシリーズですが、

デザインは極めてシンプルなため、ビジネスシーンでの

着用にはもってこいの時計です。

裏はスケルトンになっており、ドイツメーカーらしい美しく仕上げられた

ムーブメントを眺める事ができる点も高評価。

 


3.オメガ(デビルシリーズ)

スピードマスタやシーマスター等、ビジネスシーンでは

少し抵抗があるという方にはぴったりです。

独自の機構コーアクシャル機構搭載。

コーアクシャル機構とは、オメガが独自に開発した脱進機の事で、

通常の脱進機は、ゼンマイがほどける時の回転運動を振り子のような

振幅運動に変換しているのですが、この時に生じる部品の摩耗を

防ぐために潤滑油を指して摩耗を防いだりしています。

コーアクシャル機構では、これらの点を改善し、

なるべく部品同士が接触しないよう設計されている事で、

部品の摩耗を極力防ぐ事に成功しました。

通常の機械式時計のオーバーホール期間は約5年と言われていますが、

コーアクシャル機構搭載のオメガの腕時計は

2倍の10年と言われています。


マニュファクチュールとは・・・

マニュファクチュールとは・・・

大まかに大抵のメーカーは、エタ社等のムーブメント専門メーカーから

ある程度完成されたムーブメントを仕入れ、それを独自に

改良して文字盤やケースをセットして販売されるという

流れになりますが、文字盤やケースだけでなく、

ムーブメント自体も自社で製造するメーカーがいくつかあります。

この自社一貫製造する時計メーカーの事を

マニュファクチュール」と言います。

一般的に、マニュファクチュールというだけで、価格が高くなる傾向

にあります。

代表的なメーカーは、パテック・フィリップジャガールクルト

ランゲ・アンド・ゾーネロレックスゼニスセイコーがあります。

さらにムーブメントの部品の中でも「ヒゲゼンマイ」の製造は

最も難しく、セイコーやランゲ・アンド・ゾーネ等は

このヒゲゼンマイも自社で製造している完全マニュファクチュール

呼ばれます。


なぜ、マニュファクチュールだと高いのか?・・・

それは、自社で設計から製造工程までの全てを行うわけですから、

莫大な人件費と時間がかかりるのは当然だとして、

一般に販売できるレベル

商品を作るには高い技術力が必要になります。

1日に5分も時間がズレるなんて商品出せませんからね。。。

そのような理由から高くなる傾向があります。


マニュファクチュールのメリットは?・・・

マニュファクチュールは高いだけではありません。

マニュファクチュールの最大のメリットと言えば、

どのようなデザインのケースであろうと、それに合わせて

製造する事ができます。

エタ社等の汎用ムーブメントの場合、ある程度サイズが決まっているため

うちではこんなデザインの時計が作りたいのにサイズが合わないから

作れない!

なんて事は、当然のように出てきます。

時計に限らずオリジナル商品という物は世の中から評価されやすい

傾向にあるため、オリジナル性を出すためには自社製造は、

必須になるのです。


マニュファクチュールを買うべき?・・・?

しかし、一概にはマニュファクチュールが全て

良いというわけではなく、エタ社等のムーブメントを

使用しているメーカーでも、

IWCやブライトリング等は原型が無くなるほど改造を施し、

自社製といってもいいぐらいの性能を誇る

ムーブメントを搭載しています。

価格も抑えらて高性能のムーブメントです。

IWCは、エタ社のムーブメントのモデルと

マニュファクチュールのモデルを分けて販売しています。

エタ社のムーブメント搭載モデルでもマニュファクチュールメーカーの

スペックを比べた時に同一であれば、エタ社搭載ムーブメントの

方がコストパフォーマンスが良いという考え方もできます。

そもそもエタ社は世界最大のマニュファクチュールなので、

そのムーブメントを安価で購入できるという考え方もできます。

エタ社のムーブメントはある程度完成されているため、

ほとんど改造せずにケースに収めて販売するようなメーカーがあり、

このようなメーカーのイメージにより少し悪い方向へ進んでいる

面があるのは事実ですが、しっかりと中身を知った上で、

自分が納得できれば、時計へのこだわりは人それぞれなので、

それが一番いいのではないでしょうか。